【CMETALS】有害金属&ミネラルパネル (唾液/尿)

唾液(36種類)と尿(34種類)で調べる検査です。
異なる経路からのデータにより、体内の有害金属の蓄積状況を詳しく把握し、健康改善に役立てます。

  • 検査の種類 唾液・尿検査
  • 予約の必要性 事前予約必要
  • 結果判明までの期間 約3週間
  • 推奨される検査の頻度 治療プロトコルの終了後に再検査(※1)
(※1)
・治療プロトコルとしてキレーション治療を行わない場合は同じ検査キットを使用します。
・キレーション治療が選択された場合には、キレーション治療専用のキット【TCMETALS】を使用し、体内の有害金属が大きく減少するまでキレーション治療を繰り返します。1回のキレーションごとに検査を行い、治療の進捗を評価します。
唾液検査のイメージ

唾液中および尿中に含まれる有害金属やミネラルを調べる検査です(唾液は36種類、尿は34種類)。

有害金属は、環境や食品など様々なところから常に体内に取り込まれています。有害金属の蓄積は腸内環境を悪化させ、様々な不調の原因となります。従って、検査結果に基づいて暴露源を特定し取り除くことは短期的にも長期的にも健康にとって大きな意義があります。

唾液と尿は経路が異なるため、両方調べることでお体の状態をより詳しく知ることが出来ます。

Leaky rut syndrome

検査の内容

トリプル四重極型誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS/MS)による測定

極めて高精度なため、誘発剤を飲まずに行うことが出来、患者様のお体への負担を減らせます。その後必要と判断される場合にのみキレーション治療を導入します。

検査方法

必ず事前のご予約が必要です。
唾液・尿採取による検査です。

検査結果のご報告

検査結果レポート(日本語)が発行されます。
検査結果が判明するのに約3週間ほどかかります。

検査結果のご報告は、メール等での報告書送付のみか、来院もしくはオンラインでの医師からのご説明かをお選びいただけます。

料金

【CMETALS】有害金属&ミネラルパネル (唾液/尿) 唾液中および尿中に含まれる有害金属やミネラルを調べる検査です(唾液は36種類、尿は34種類)。 ¥99,000

FAQ

有害物質が検出されたらどうすればよいですか?
まずは、暴露源(どこから取り込まれているのか)を調べます。暴露源を特定し、それ以上体に取り込まないようにすることで、多くの場合、キレーション治療を行わなくても体内の蓄積は減少していきます。
唾液と尿の検査結果が異なる場合、どうすればよいですか?
両方の検査結果を参考にします。それぞれ異なる経路を経て体外に出されるため、結果が異なる場合があることから、両方検査することにはとても意義があります。