マイヤーズカクテル(ビタミン・ミネラル点滴)

  • 施術時間 30分ほど
  • 麻酔 不要
  • ダウンタイム なし
  • 洗顔・入浴等 制限なし

このような方におすすめ

  • 慢性的な疲労がある
  • 生理不順、ED、不感症などの症状がある
  • 気管支喘息、鼻やのどの炎症、アレルギー性鼻炎、花粉症、偏頭痛などの症状がある
  • 線維筋痛症、こむら返りなどの症状がある
  • 心不全、狭心症、甲状腺機能亢進症、耳鳴りなどの既往がある
  • アスリートのパフォーマンスを向上させたい
イメージ図

施術内容

マイヤーズカクテル点滴とは

マイヤーズカクテル点滴は、アメリカの医師ジョン・マイヤーズが開発したビタミンミネラルによる点滴で、長年さまざまな疾患に対する治療としておこなわれた実績のある定番の点滴治療です。

美容点滴のイメージ

人体が必要とする栄養素を直接静脈内に注入するため、食事やサプリメントと比べて体内への行き渡りや吸収が早く、より高い効果を期待できます。

ビタミンやミネラルが体内に直接届く

マイヤーズカクテル点滴の成分

マイヤーズカクテル点滴には生体の治癒力を促進し、運動機能などのパフォーマンスを向上するためのビタミンB群、ビタミンC、マグネシウムなどのビタミン・ミネラルが豊富に配合されています。

【マイヤーズカクテル点滴の配合成分】
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB3
ビタミンB5
ビタミンB6
ビタミンB12
ビタミンC
マグネシウム
カルシウム
  1. ビタミンB群
    体内での様々な代謝や生体反応をサポートする補酵素です。ビタミンBには複数の種類があり、それぞれが臓器の保護健康維持に働きます。これらのビタミンB群を補充することで生体のパフォーマンスを向上し治癒力を高めることができます
  2. ビタミンC
    活性酸素を除去し、コラーゲンを作るのに不可欠な補酵素です。シミの改善などの美容効果でも知られています。非常に多くの働きがあり、免疫力強化疲労回復効果生活習慣病の予防効果抗ストレス効果などに有効です。
  3. マグネシウム
    マグネシウムは正常な筋肉や神経機能の維持を助け、規則正しい心臓の律動や丈夫な骨を維持する役割を持つミネラルです。筋収縮を制御したり、血管を拡張させて血圧を下げたり、血小板の凝集を抑え血栓を予防する作用などもあります。

    マグネシムが不足すると、疲れやすいだるいイライラするなどの症状が現れやすくなります。

  4. カルシウム
    カルシウムは乳製品や動物性たんぱく質などから摂取可能ですが、これらの食事には同時にリンが入っており、リンが腎臓でのカルシウムの排泄を増加させるため体内に取り込めるカルシウムの量は少量に過ぎません。

    カルシウム不足により、イライラして精神的に不安定になったり、睡眠が浅くなったりするなどの症状が現れやすくなります。

推奨される点滴の頻度

症状に応じて点滴の頻度をご相談いたします。1週間に1、2回程度の頻度で継続するとより効果的です。

点滴が適さない方

マイヤーズカクテル点滴に含まれるそれぞれの成分はもともと体内でも利用されている栄養素であり安全性は高いものですが、通院中の方や薬剤にアレルギーの既往がある方は、事前に医師にご相談ください
効果については個人差がございます。

起こりうるリスク

疼痛
点滴針刺入による痛みは通常3日ほどで治まりますが、1週間ほどしても治まらない場合はご来院ください。
注射部位の腫れ
3日ほどで治まります。

料金

マイヤーズカクテル(ビタミン・ミネラル点滴) ビタミン・ミネラルを直接血液内に効率的に投与することにより、各種疾患の治療、慢性疲労、高血圧、頭痛、アレルギー疾患、うつ症状、生理不順、不眠などに対して効果のある点滴治療です。 ¥22,000

FAQ

どれくらいの間隔で点滴をおこなうのがよいですか?
定期的におこなう場合は1週間に1、2回程度の頻度で継続するとより効果的です。
1回の点滴時間はどれくらいですか?
点滴に要する時間は、およそ20分ほどです。
サプリメントで摂取しても同じ効果が出ますか?
滴治療では配合成分が直接血管から全身に行き渡るため、サプリメントよりも吸収効率が高くなります。栄養をダイレクトに補給できるため、比較的短期間で高い効果が期待できます。
他の治療薬との併用は可能ですか?
マイヤーズカクテル点滴は疾患治療のその他のお薬と併用して安全性や効果に悪影響を及ぼすことはありません。他の点滴治療と同時におこなうこともでき、効果がさらに高まります。
副作用はありますか?
マイヤーズカクテル点滴に含まれる栄養成分は水溶性のものであり、取り過ぎても排出されるため中毒症状などは起こりません。点滴の速度が早い場合に女性は膣周囲、男性は直腸付近に熱感を感じることがありますが、不快な感覚ではなく、EDや不感症に有効とも言われています。