プラセンタカクテル点滴

  • 施術時間 30分ほど
  • 麻酔 不要
  • ダウンタイムなし
  • 洗顔・入浴等 制限なし

このような方におすすめ

  • 更年期障害の症状を改善したい
  • 老化を予防して若々しさを保ちたい
  • シミ、しわ、ニキビなどを改善して美しいお肌を保ちたい
  • 肝臓の調子が悪い
  • 肩こり、頭痛、耳鳴り、めまい、腰痛、冷えなどの症状がある
  • 慢性的な疲れがある
イメージ図

施術内容

プラセンタカクテル点滴とは

プラセンタカクテル点滴はヒト胎盤(プラセンタ)から抽出した生理活性成分を含む医薬品と、各種ビタミンなどの栄養成分を配合した点滴治療です。

美容点滴のイメージ

プラセンタエキスは胎児が育つために必要なビタミン、ミネラル、各種アミノ酸、成長因子、活性ペプチド、酵素など、実に5,000種類以上にのぼる多種多様な栄養成分を豊富に含んでいます。

日本のみならず世界中の多くの国々で医薬品として使用され、疾患の治療効果のほか、自律神経やホルモンの調整、免疫力向上、美肌、アンチエイジング効果などさまざまな作用が認められています。

プラセンタエキスイメージ

プラセンタカクテル点滴の成分

プラセンタエキスにはプラセンタ(胎盤)から抽出されるさまざまな有効成分が含まれています。
これらの成分は相乗効果により単独で点滴するよりも優れた効果があり、肝炎、アトピー性皮膚炎、神経痛、リウマチなどの痛みの緩和などの疾患の治療のほか、婦人科系疾患(更年期障害、生理不順、月経困難、乳汁分泌不全症等)や自己免疫疾患の症状改善
婦人系疾患イメージ
さらにはアンチエイジングや若返り効果として美白、肌のたるみ、小じわの修復などの美容効果も認められています。

当院では、さらに疲労回復効果美肌効果を増強するためにビタミン類などを追加したプラセンタカクテル点滴をご提供しています。

【プラセンタカクテル点滴の配合成分】
プラセンタエキス(ラエンネック)
ビタミンB群
ビタミンC
グリチルリチン酸
グリシン
L-システイン

プラセンタカクテル点滴で期待される効果

プラセンタカクテル点滴には非常に多くの治療効果が報告されています。
代表的なものとしては下記が挙げられます。

  • 血行促進
  • 抗炎症
  • 抗アレルギー
  • 肝臓保護
  • 疲労回復
  • 創傷治癒促進
  • 活性酸素除去
  • 自律神経調整
  • 貧血改善
  • 体質改善
  • 免疫賦活
  • 美肌
  • 保湿

など

推奨される点滴の頻度

症状に応じて点滴の頻度をご相談いたします。1週間に1、2回程度の頻度で継続するとより効果的です。
多くの方は点滴後1ヶ月程で効果を実感されます。

点滴が適さない方

プラセンタカクテル点滴に含まれる成分は安全性としては高いものですが、通院中の方や薬剤にアレルギーの既往がある方は、事前に医師にご相談ください
効果については個人差がございます。

また、プラセンタエキスは生物由来原料であるため、規定としてプラセンタカクテル点滴を受けたことがある方は、献血をおこなうことができません。

起こりうるリスク

疼痛
点滴針刺入による痛みは通常3日ほどで治まりますが、1週間ほどしても治まらない場合はご来院ください。
注射部位の腫れ
3日ほどで治まります。

料金

プラセンタカクテル点滴 ヒト胎盤から抽出したプラセンタと、ビタミンを組み合わせたカクテル点滴です。更年期障害、アンチエイジング、肩こり、慢性疲労、しみくすみ、生理不順などに対して効果があります。 ¥22,000

FAQ

どれくらいの間隔で点滴をおこなうのがよいですか?
定期的におこなう場合は1週間に1、2回程度の頻度で継続するとより効果的です。
1回の点滴時間はどれくらいですか?
点滴に要する時間は、およそ20分ほどです。
サプリメントで摂取しても同じ効果が出ますか?
点滴治療では配合成分が直接血管から全身に行き渡るため、サプリメントよりも吸収効率が高くなります。栄養をダイレクトに補給できるため、比較的短期間で高い効果が期待できます。
他の治療薬との併用は可能ですか?
プラセンタカクテル点滴は疾患治療のその他のお薬と併用して安全性や効果に悪影響を及ぼすことはありません。他の点滴治療と同時におこなうこともでき、効果がさらに高まります。
男性はプラセンタカクテル点滴を受けられますか?
女性に対しては更年期障害の改善効果がありますが、ホルモン剤ではありませんので男性の方が治療を受けてもまったく問題ありません。疲労回復、肝機能改善・肝臓保護作用、肩こりや腰痛の改善効果などに効果的です。
輸血の制限があると聞きましたが、どのような制限がありますか?
プラセンタエキスは生物由来原料であるため、日本赤十字社の規定により、プラセンタカクテル点滴を受けたことがある方は献血をおこなうことができなくなります。そのため、定期的に献血をおこなっている方、骨髄バンクなどにご登録されている方は、プラセンタカクテル点滴をおこなうことはできません。
プラセンタカクテル点滴を受けた方が、輸血治療を受けることは問題ありません。