下顎たるみとり(二重あご修正)
- 1時間
- 静脈麻酔+局所麻酔
- 翌日からデスクワーク可能 はれ・むくみ
- 翌日から洗顔、シャワー浴可能
このような方におすすめ
- 二重あごが気になる
- あご周りをスッキリさせて若返りたい
- 表面に傷あとを残さない治療がいい
- 1回の施術でずっと続く効果持続が欲しい
施術内容
あごから首にかけての余分な脂肪を脂肪吸引により減量し、同時にレーザーによるタイトニングをおこなって二重あごを改善してスッキリした形に改善する手術治療です。
レーザー式脂肪吸引器である「LipoLife(ライポライフ)」を使用し、1回の施術で効果的な美容治療をおこないます。ダイオードレーザーにより周囲の組織への障害を最小限にして脂肪細胞のみを除去するため、従来の脂肪吸引器と比較して術後の腫れが少なく、より効果的に脂肪を除去することが可能です。
あごと耳の下の非常に小さな切開から脂肪吸引をおこない、さらにレーザーによるタイトニング効果により、皮膚のたるみを解消します。
施術の方法
静脈麻酔と局所麻酔を併用することにより、痛みを感じずに眠っている間に手術を終了することができます。ご希望の方には静脈麻酔の際に必要な点滴の前準備として、シールタイプの局所麻酔を追加することもできます。
あごと耳の下に約3mmほどの必要最小限の小切開をおこないます。
脂肪吸引範囲に生理食塩水に局所麻酔薬、浸透圧調整剤を配合したチュメセント液を注入します。これにより脂肪組織は水分を大量に含んだ状態となり、出血や組織損傷がしにくくなると同時に、レーザーの波長に反応して脂肪細胞が吸引しやすい状態になります。
当院ではFDA(アメリカ食品医薬品局)に認可されたダイオードレーザーを用いた脂肪吸引器「LipoLife(ライポライフ)」を用いて脂肪吸引をおこないます。ライポライフは従来の脂肪吸引器より組織に負担をかけることなく効率的に脂肪吸引がおこなえ、出血、はれや痛みなどのダウンタイムが少ないことが特徴です。また、レーザーのエネルギーを利用したタイトニング効果により、脂肪減少による皮膚のたるみをおこさずに引き締まったシェイプにすることができます。脂肪吸引後、レーザーによる皮膚のタイトニングをおこないます。
脂肪採取をおこなった部位は専用の医療用圧迫装具で圧迫を行います。手術翌日からやさしく洗顔などはおこなっても構いません。シャワー浴、お化粧なども翌日再開できます。術後1ヶ月は注入部位への圧迫や強めのマッサージはさけてください。
術前診察と治療法選択のポイント
- 肝障害・腎障害などの手術に影響する重篤な既往症や、出血が止まりにくいお薬を内服されているかなどを確認します。また、術前に血液検査をおこない、手術が可能かを医師が判断します。
- あご下のたるみの程度と皮下脂肪、皮膚の余剰を診察により評価し、この治療が適しているかをご相談します。
術後経過
ライポライフによる脂肪吸引では従来の方法と比較して内出血がとても起こりにくいですが、起きた場合もおよそ1〜2週間ほどでじょじょに引いていきます。 | |
小範囲の脂肪吸引では痛みがほとんど起きないこともありますが、軽度から中等度の鈍痛が起きる場合もあります。通常は術後の痛み止めでコントロールできる範囲ですが、手術部位への機械的な刺激や、飲酒・喫煙などは痛みを増強することがあり、避ける必要があります。 | |
手術した部位の皮下脂肪や皮膚はしばらくの期間、むくみによって本来のボリュームよりふくらんで見えることがあります。また、組織の反応により最初のうちは硬くなるため、自然なあごのラインがあらわれないこともあります。これらは組織の自然な反応であり、数週間で自然に治ります。 | |
治療にともない顔の印象も変化します。術後早期のはれの影響により、印象の変化が安定するには数週間かかります。 | |
手術の効果は長期間持続しますが、その後の老化にともなう変化を完全にとめることはできません。 |
起こりうるリスク
- 皮膚の凹凸
- 脂肪量が少ない方に対して無理に過剰な脂肪吸引をおこなうと、皮膚の凹凸がおきる可能性があります。専門の担当医師が無理のない治療計画を事前に相談します。
- 感染
- 創部の感染の危険性は極めて低いですがゼロではありません。感染の兆候がある場合は、抗生剤治療などを検討する必要があります。
- 手術部位の知覚低下
- 手術部位の皮膚の知覚は術後じゃっかん低下し、術後数週間〜数ヶ月でゆっくりと回復してきますが、稀にじゃっかんの知覚低下が残ることがあります。
料金
下顎たるみとり(二重あご修正) | 脂肪吸引とタイトニングによりあご周りをスッキリさせます。 | ¥550,000 |
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