眉毛アートメイク(リタッチ1回含む)
- 30分〜1時間
- 局所麻酔
- 当日からデスクワーク可能
- 翌日から洗顔、シャワー浴可能
このような方におすすめ
- 薄い眉毛が気になる
- 以前入れたアートメイクが薄くなってきた
- 眉毛のデザインは将来的にも変えないつもりである
- 医療機関で安全に、安心してアートメイクを入れたい
施術の方法
麻酔
麻酔クリームと局所麻酔により、じゅうぶんに痛みをなくした状態で治療が可能です。ご希望の方には静脈麻酔を併用することができます。
施術
事前にお好みの眉毛のかたちをお聞きし、そのデザインの通りにアートメイクを行います。実際の毛流を再現して色素を入れていきますので、現実の眉毛に非常に類似した自然な出来上がりとなります。
術後の保護
施術当日はクリームによるパッキングをおこないます。翌日からは施術部位も含めて洗顔やお化粧を開始していただいて構いません。
術前診察と治療法選択のポイント
- お好みの眉毛のデザインをお聞きし、施術時に用いるデザインテンプレートを準備します。アートメイクの色合いにお好みがある方は、使用する色素もご相談いたします。
- 施術部位に皮膚炎などの皮膚症状がないか、お肌の状態を確認します。
術後経過
程度の個人差はありますが、眉毛周囲にじゃっかんのはれが起こります。通常は1〜2週間ほどで自然におさまります。 | |
アートメイクは極細針で色素を注入する施術ですので、施術後赤みやかゆみなどの軽度の炎症反応が起きることがあります。通常は1〜2週間ほどで自然におさまります。 | |
皮膚の表面(表皮)に付着した色素はターンオーバー(表皮の角化現象)により、1ヶ月ほどで角質とともにじょじょにはがれ落ちていきます。このため、アートメイクの色の濃さも施術後1、2ヶ月ほどで急激に薄くなり、色合いも変化します。お好みの濃さや色合いに近づけるために、この変化が落ち着いた頃合いで追加のアートメイクをおこなうかご相談いたします。 | |
短期間での色素の濃さ、色合いの変化の後も、年単位の長い期間で、アートメイクは色が薄れたり、色合いが変化していくことがあります。これは皮膚の深い部分(真皮)に入った色素が長期間では分解したり生体の反応により減少したりすることが原因です。気になる場合には新たにアートメイクを追加することを検討する必要があります。 |
起こりうるリスク
- 感染
- 創部の感染の危険性は非常に低いですがゼロではありません。感染の兆候がある場合は、抗生剤治療などを検討する必要があります。
- デザインなどの修正希望
- いったん入れたアートメイクをきれいに消すことはとても困難です。施術前にお好みのかたちで眉を描くなどのシミュレーションをしっかりおこない、デザインを確認してから施術をおこなうことが大切です。
料金
眉毛アートメイク(リタッチ1回含む) | 資格医による医療アートメイクです。 | ¥330,000 |
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FAQ
術後の痛みはどれくらい続きますか?
痛みはほとんど起きないことが多いですが、多少痛みがある場合も施術後の痛み止めで痛みを感じない程度良好にコントロールされます。
仕事はいつから復帰できますか?
デスクワークは当日からおこなっていただけます。体をよく動かすお仕事や運動も、翌日から再開できます。
洗顔はいつから可能ですか?
手術翌日から優しく洗顔を開始していただけます。
お化粧はいつから可能ですか?
眉毛の周囲を避ければ当日からスキンケア、お化粧ともに可能です。翌日からは眉毛も含めて開始していただいて構いません