N2クリニック ホテル椿山荘東京院の野村です。
日本ライポライフ協会主催のウェビナーで、「次世代レーザーアシスト脂肪吸引機(LAL)の有用性」というタイトルで講演をおこないました。
レーザーアシスト脂肪吸引機のライポライフは、従来の脂肪吸引機と比べて術後の内出血や腫れ、痛みがとても少なく、タイトニング効果により美しいボディーコンツーリングをつくることができます。
また、採取した脂肪によりお顔や手、乳房などに効率の良い脂肪注入ができます。
それだけでなく、レーザーにより細胞レベルに細かくされた脂肪の中には幹細胞を含むSVF(Stromal Vascular Fraction:間質血管細胞群)という成分があり、肌質の改善効果(しみ、くすみ、小ジワ、毛穴、赤み、ニキビの改善)もあります。
再生医療の領域では、ライポライフを用いて細胞に与えるダメージを最小限にして採取した脂肪組織からは、品質の高い幹細胞が採取されることも分かっています。
このように応用性の高いライポライフを用いた治療を普及させるため、日本ライポライフ協会では講演活動やハンズオンなどの技術指導をおこなっています。
また、当院でも顔や手の若返りなどを目的とした脂肪注入(マイクロファット、ナノファット注入)のモニター施術もおこなっていますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。