【FIT176G】FIT176+GBPパネル
IgG抗体による遅延型フードアレルギーやリーキーガットを調べる検査です。
175種類の食品や添加物、CBDが含まれ、慢性不調の原因解明のヒントとなります。
- 血液検査
- 事前予約必要
- 約3週間
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治療プロトコルの終了後に再検査
(目安は3カ月~6カ月後)
一般的なIgE抗体による即時型のフードアレルギーとは異なり、時間をかけて反応し原因に気づきにくい、IgG抗体による遅延型フードアレルギー(食物過敏)を調べる検査です。
遅延型フードアレルギー(食物過敏)は、アレルギー症状以外にもたくさんの症状が報告されており、様々な慢性的不調を抱える方の原因究明のヒントとなる検査です。
175種類の検査項目には通常の食品に加え、食品添加物やCBDも含まれます。また、この検査では、リーキーガット(腸漏れ)も同時に調べることが出来ます。
検査の内容
特許技術「マルチパスウェイ」を採用
通常の検査は抗体のみを測定しますが、本検査ではIgG抗体と炎症に関わるc3dという補体の2つを同時に測定することで、擬陽性を大幅に削減し、検査後の除去食をより効率的に行うことが出来ます。
検査項目
食品166項目、食品添加物9項目
GBP:マーカー(カンジダ、ゾヌリン、オクルディン、LPS)、測定する抗体(IgG1-4、IgA1-2)
検査方法
必ず事前のご予約が必要です。
採血による検査です。
検査結果のご報告
検査結果レポート(日本語)が発行されます。
検査結果が判明するのに約3週間ほどかかります。
検査結果のご報告は、メール等での報告書送付のみか、来院もしくはオンラインでの医師からのご説明かをお選びいただけます。
料金
【FIT176G】FIT176+GBPパネル | IgG抗体による遅延型フードアレルギーやリーキーガットを調べる検査です | ¥143,000 |
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FAQ
通常病院で行うアレルギー検査とは違うのですか?
はい、違います。通常の検査は即時型のIgE抗体を測定しますが、この検査は遅延型のIgG抗体を測定します。2つの抗体の反応には関連性が無いため、症状によっては即時型アレルギー検査も受けて、両方の結果を考慮することをお勧めします。
検査結果後のお食事はどうしたらよいですか?
検査結果で黄・オレンジ・赤に分類された食品や添加物をしばらくの間お食事から完全に取り除き、体調の変化をモニターしてください。その後、医師の指示を受けたタイミングで再検査を行い、値が下がったかどうかを確認します